雑学

【雑学】日本の特許第一号はどんな商品だったのか?特許にかかる費用と期間は?

発明などをして登録して使われるとたくさんのお金が入ってくる

「特許(Patent)」

日本で一番最初に特許をとった商品はどんな商品だったのでしょうか?

日本では1885年(明治18年)4月18日に「専売特許条例」が公布・施工されました。

そして日本で最初に特許をとった人物は

堀田瑞松(ほったずいしょう)さんです

1837年生まれで彫刻家・漆工芸家です

日本化工塗料株式会社さんより

1885年8月14日に第一号が誕生します

堀田瑞松さんが出願したのは

「堀田錆止塗料及其塗法」というものでした

この字から想像するとおり

錆止めの塗料です

主に船舶に用いられるさび止め塗料とその塗り方に関する発明という事ですね

当時は堀田さんは彫刻家・漆工芸家として活躍しており船舶とは何の縁もありませんでした

そんな中、近代的な船舶の塗料が劣化しやすいという事を知り、漆工芸で慣れ親しんだ渋柿や漆といった素材を塗料に応用できるのでは?と考えたそうです。

当時は世界の鉄製船舶は海水によって船底が侵食されるために6ヶ月ごとに塗装が必要でした

横須賀造船所の周辺海域で実験を繰り返し海軍の船で実船テストをしながら試行錯誤を繰り返して完成したそうです

それまで半年に1度は塗り直す必要があったのが、堀田さんの指示通りに塗ると3年以上は持つようになったといいます。

そして現在の

日本化工塗料株式会社の創業者となりました。

ちなみに

世界最初の特許法はイタリア・ヴェネチア共和国で1443年に発明に対して特許が与えられたとされています

そして

アメリカの特許第一号は1836年7月13日 蒸気機関で用いる歯車に関するもの だそうです

世に役立つ発明をすれば莫大な金額を手にすることができるかもしれません

特許を申請するには

特許出願の費用は図面の数によって変わってきますが

特許印紙代14,000円と合わせて35~45万円(税込み)程度

そして特許出願から3年以内に出願審査請求をすることではじめて審査が開始されます

出願審査請求の際の費用は 特許印紙代138,000円+請求項×4,000円と特許事務所の費用が1~2万円必要で、合計で16~19万円ぐらいかかるようです

出願審査請求から 約1年~1年半ぐらいで審査結果が出るようです

なかなかハードルが高いですね~

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