小さい頃から信号機を見ていれば、この順番が当たり前になっているのであまり考えた事がない人が多いと思います。
もちろん、この色の順番には大事な意味があってこうなっています。
では、何故なのか?
理由①
信号機では一番重要な色が赤になります。
その赤色を道路の端から中央寄りに置くことで、ドライバーに見やすくするのが主な目的です。
理由②
街路樹などがのびてきた場合、一番大事な赤色が左側にあれば、隠れてしまい見えなくなります。
それを防ぐため、一番遠い右側に配置するようになりました。
縦型信号機の場合
一番大事な赤色が、目に留まりやすくするため一番上になっているようです。
縦型になっているのは、雪が多く降る地方に多く、雪が積もりにくくしてあるためです。
ちなみに、青信号は緑色なのに「青」といっている理由は
日本語の「青」が表す範囲の広さにあるようです。青野菜、青物、青葉など緑色のものを青と呼ぶ場合が多かったため、緑信号を青信号と表現するようになったようです。また、赤の対極にある色が緑ではなく青だからという説、色の三原色である赤・黄・青が影響しているという説もあります。
JAFより引用
だそうです。
今日の雑学・トリビアでした!
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