ハイエースのセカンドシートを倒すとフレームがゴツゴツして痛いので、バックパネルを入れて痛くないようにしたお話をします。
目次
ハイエースのセカンドシートを倒すと裏がとても痛い件
うさけろ家のハイエースは2019年式のディーゼルエンジンの4WD・ダークプライム2です。
いわゆるハイエース5型(4型後期)の標準ボディです。
ベッドキットをつけてハイエースのセカンドシートを倒すと
ベッドキットの長さが約1800mm セカンドシートが約800mmと合わせて2600mmぐらいのとても大きいスペースとなります。
二人程度ならベッドキットの長さだけで足りるのですが、うさけろ家はうさ姫が一番後ろに横に寝て、けろママ・けろパパがその下に並んで寝ます。
そうするとセカンドシート裏も使う訳ですが、これがフレームがゴツゴツしてとても痛い!
移動する時もこの上はとても痛くてしんどい
何か対策はないか?
とりあえず、クッションか長座布団あたりを買って敷けばいいかなと安易に思っていたところ、ネットでOGUshow(オグショー)さんの 「ESシートバックパネル」 なるものがある。
でもこれ ¥20,000円以上もする。 う~ん高い
でまた調べると
UIvehicle(ユーアイビークル)さんからセカンドシートバックパネルなるものがある。
しかもこれはシートのファスナーを開けて中に入れるものなので見た目純正のまま。
そしてシートカバーをつけられるとな。
これは イイ!
お値段? う~んやっぱ高い・・・
でもよくよく見ると
ん? これ自作できんじゃね?
という事でまたもややってみました
自作セカンドシートバックパネル作成
まずはセカンドシートを倒して、ファスナーを開けて中を見てみる
これじゃ痛いはずだ
そしてよく見てみると
矢印のように変なでっぱりが左右2か所づつある
だいたいのイメージは分かったので、ホームセンターでコンパネ12mmを買ってくる
長さと幅を測って一旦入れてみると、やっぱりこのでっぱりが気になる。
カットしたサイズは1150mm×460mmぐらい
じゃあ この分をコンパネ削ればいいだろうという事で、当たる部分の寸法を測り削る!
この辺は性格が雑なのでけっこうテキトー
で入れて見たら問題なく収まった。
あとはこのままだと硬くて痛いので、ホームセンターで7mmのゴムクッションを買ってきて貼る。
ついでに、ベッドキットを収納するコの字の受けを作った時に使ったゴムクッション10mmの残りも貼り、コンパネ12mm+ゴムクッション10mm+ゴムクッション7mmの合計29mm厚のパネルができた。
カットしたサイズは1150mm×460mmぐらい
いざ装着!
完成した自作のバックパネルを隙間からスルスルといれ見事に収まりました。
ファスナーを閉じ完成!
ファスナーを閉じる時はタイラップとかヒモを使うと簡単に閉じれます。
若干盛り上がるが、横から見るとそれほど厚みは増さない。
この状態のままシートカバーを取り付けたけれども全く問題無かった。
肝心の痛さは全く無くなり、膝を立てて移動しても全然痛くならない。
寝心地もウレタンクッションほどではないが、適度に硬さがあり普通に寝れるレベル。
まとめ
材料費はコンパネとゴムクッションで2800円ぐらいで、かかった時間はだいたい2時間くらい。
これでセカンドシート裏が全然痛くならず快適に過ごせるようになりました。
専門家ほどのクオリティではないが、かかった値段を考えれば十分すぎるほどの出来だと思います。
これで車中泊も快適になりました。
リンクスさんのベッドキット フラット4を取り付けた記事です。
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