天気予報は誰しもがチェックしますよね?
そこで気になるのが
降水確率~%
さらに降水確率0%となったら絶対雨は降らないだろう と思いますよね
これは「ゼロ」ではなく「レイ」と読みます
ではその理由はなぜでしょう?
降水確率0%とは?
そもそも降水確率とは
過去にその天気図が示されたのと同じ大気状態になった時に、どのくらいの割合で雨が降ったかという事になります。(定義は1mm以上の雨が雪が降った時)
例えば100回のうち40回雨が降ったら、降水確率は40%という事になる
そして確率は0%から100%まで10%刻みで表示され、1%の位は四捨五入される
という事は
降水確率0%とはいっても、実際は0から5%未満という事になり、絶対に雨が降らないという事ではありません
そして
この0%は「ゼロパーセント」ではなく、「レイ(零)パーセント」と読みます
「ゼロ」は全くなにもないという意味に対して
「レイ」は極めて小さい、わずかなという意味になるからです
なので、降水確率0%なのに雨が降った!!
と怒らないようにしてくださいね。
ちなみに
降水量~mmというのはどうやって測っているのでしょう?
主に「転倒ます型雨量計」というもので観測しています
口径20㎝の受水器で受けた雨水が下記の画像の受け口に入り、0.5mmの雨量毎に転倒ますが転倒し観測されます
CHECK!