郵便番号は7ケタの番号で
それを読み取る事によりどこの住所かが分かる
だいたいが広い範囲を指すのだが
高層ビルにおいては各階それぞれに郵便番号が設けられている
例えば
東京のサンシャイン60では
所在地としては「170-0013 東京都豊島区東池袋」なのだが
「170-60※※」となる
例えば1階なら「170-6001」 2階なら「170-6002」・・・ 60階なら「170-6060」となる
ちなみに階層が不明の場合は「170-6090」である
現在これが適用されていう高層ビルは
宮城・埼玉・千葉。東京・神奈川・静岡・愛知・大阪にある84のビルです
この理由は郵便局の「郵便番号自動読み取り区分機」の能力を活かすため
1時間に15000通もの郵便を仕分けられる能力があるが
高層ビルを全て同じ番号で管理したら、一旦分けた後に各階ごとに手で仕分けしなくてはならない
せっかく高速で仕分けできるのだから、あらかじめ各階で番号を設定した方が効率が良いというワケです。
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