飛行機やロケットなど高速で動くものの速度を表現する時につかう
「マッハ」
今や当たり前に使っていますが、この「マッハ」はどこからきたのでしょう?
これは
19世紀のオーストリアの物理学者
エルンスト・マッハの名前からきています
超音速の研究ですぐれた功績を上げていただけでなく
科学史・科学哲学・心理学・生理学など多岐にわたる研究で知られた人物でした
ちなみに
マッハ1とは音の速さ(秒速340m)です
この340mは1気圧で15℃の時となり、条件によって変わります
0℃の時は331.5mとなり、温度が1℃上がるごとに音速は0.61m/秒速くなります
時速に換算すると約1,225km/hとなり物凄く速いです
自衛隊の主力戦闘機 F-15 がマッハ2.5
鉄腕アトムがマッハ5
ウルトラセブンはなんとマッハ7です
時速にすると8,575km/h!
ヤバいですねww
CHECK!