ボウリングをやった事がない人は少ないでしょうね
今の若い人はあまりやらないのかな?
たいていがボウリング場にある球はほとんどが3つ穴ですのでそれが普通だと思っていました。
ですが
ルールではボールの穴は5個まで開けていいそうです。
ボウリングをやっているとだんだん握力が無くなりすっぽ抜けてしまいそうになりますね
5個穴が開いていたら掴む力が強くなっていいんじゃないですかね?
それはさておき
穴はその人が使いやすい数を開けていいのですが、一つ決まりがあって
ルールではあけた穴はすべて使うことが定められています
つまり穴が5個なら、指は全部入れなければなりません
この理由から穴は5個までOKだそうです。
以前はバランスホールといって、指を入れる以外の穴も認められていたようですが、2020年にルールが改正されて禁止になりました
では穴の数が3個が多い理由ですが
アメリカから伝えられたボールが3つ穴であり、ボールを投げるにはそれで十分だったことから定着したようです。
ボウリングの歴史は古く、もともとは倒すピンを災いや悪魔に見立てて、それを多く倒すことができれば、その災いから逃れられるという一種の宗教儀式であったようで、紀元前5000年頃の古代エジプトの墓から木でできたボールとピンが発掘されました。
この事からその頃にはボウリングの原型があったとされています
17世紀にはアメリカでもボウリングが盛んになりました。
日本では幕末の1861年6月22日、長崎の大浦居留地にて、日本初のボウリング場「インターナショナル・ボウリング・サロン」が開設されました
そしてこの6月22日が「ボウリングの日」と制定されました
意外にボウリングの歴史は古かったんですね
CHECK!