2011年の東日本大震災で被災しました
5日ぐらい停電し、水道に至っては1ヶ月くらい断水して非常に大変でした
電気がなければほとんど何もできません
ですが、カセットコンロはありましたのでご飯を炊くことができました
そして水の有難さを痛感しました
その時に役立ったワザです
YouTubeもあるので良かったら見てください
目次
フライパンでご飯を炊く（1合）
まず1合炊きから
フライパンにお米を入れて（今回使用したのは無洗米です）
普通のお米なら研いでから入れて下さい
そして水を220cc入れます
そしてこれが大事！！
必ず30分以上浸水して下さい
あとはフライパンで炊いていきます
1．まずは強火で1分ほど
2．中火にして約5分ぐらい（水分が無くなるまで）
3．最後に強火にして1分
4．火を止めて10分ぐらい蒸す
これだけで美味しく炊けます
2合炊き
次は2合炊き
手順はほぼ一緒
フライパンにお米を入れて
水を440ccぐらい
30分以上浸水させます
浸水するとこのように米が白くなります
1．まずは強火で2分ほど（2合なのでちょっと長めに）
2．中火にして約5分ぐらい（水分が無くなるまで）
3．最後に強火にして1分
4．火を止めて10分ぐらい蒸す
で前回1合の時に蒸し終わった後ご飯が少し冷めていたので
布巾をかけてみました
タオルとかでぐるぐる巻くと尚良いと思います
このお米は備蓄米が混ざったお米なのですが
炊飯器で炊くと、炊き立てでも少し匂いがあり、あまりおいしくありません
ですがフライパンで炊くと匂いも気にならず、モチモチして美味しいです
こういった古米に関してはフライパンとか土鍋で炊いた方が美味しいかもしれないですね
災害時に役立つ節水の裏ワザ
災害時はとにかくお水が貴重でした
自販機のお水はすぐ売り切れ
コーヒーに至ってはいつまでも残ってました
こういった災害に遭ってお水の大事さが良く分かりました
トイレの水を流すのにも結構な水を使います
ハッキリいって給水車からもらえる水ではまったく足りません
ウチは幸い津波被害に遭った実家を片付けに行った際に水を汲んでこれたのでなんとかなりました。（そっちは水の系統が違っていたので1週間ぐらいで復旧した）
それでも貴重でしたのでトイレは1回では流さず、小は２～３回溜めてから流すとかして対応しました（さすがに大は1回ごとです）
というぐらいに水は貴重ですので、その時に役立ったワザです
サランラップです
皿の上にサランラップを巻きます
1枚だと破けやすいので
さらに重ねて巻きます
食べ終わった後
ラップをはがすと
ほとんど汚れてません
気にしなければそのままでも良いですし、軽く拭くだけでまたすぐ使えます
皿を洗う水が不要になるのでかなり節水できます
覚えておくと非常に便利です
サランラップは多めに在庫することをオススメします
まぁ災害が来ないのが一番ですが
いつ来るのか分かりませんので備えはぜひしておいてください！
YouTubeもあるのでぜひ見てみて下さい