最近ドライブレコーダーは必須となってきております
いつ事故に巻き込まれるかもしれませんし、あおり運転とかも未だにやっている人いますからね
そんな時に証拠となるのがドライブレコーダー
今までは前部だけのものを使ってましたが、今回は前後タイプに変更
ついでにデジタルインナーミラーにもなるタイプを取り付けてみました
目次
中華製の前後撮影ドライブレコーダー
家にはハイエースと軽のスペーシアがあります
今までは前だけを撮るドライブレコーダーでしたが、変な輩も多いので後ろも撮りたいなと思っていたので前後撮影できるドライブレコーダーに交換することにしました。
どうせならデジタルインナーミラーにもなるタイプが良いなと思っていたので(ハイエースは特に後ろが見えにくい)
いろいろ探してみると
国内メーカーの物はやはり高い・・・
もちろん物は良いのだけれども2台に取り付けるのであまり高いのは困る・・
という事で買ってみたのが
ChangerのT826というもの
まぁアマゾンのレビューなのであまり参考にはならないけど、かなり良い評価
値段も15,000円ぐらいだし、お試しにこちらを買ってみました
まずハイエースに取り付けてみたところ
予想以上に良かったので
スペーシア用にJADOのT860というのも購入してみました
性能的にはほぼ一緒
あとで記述しますが、製造は一緒ですね
取り付けは兄貴と二人でやりました
最初のハイエースはさすがに大きいので二人で3時間ぐらい
スペーシアは慣れてきたので2時間ぐらいで作業終了
イエローハットとかでドライブレコーダーを買ってやってもらうと15,000円ぐらいかかるのでどんなもんかと思ってましたが
たいへんでした・・・
気軽に友達に取り付けてあげるとはいえないレベルです
以前使っていた前だけ撮るドラレコは知り合いにあげて取り付けてあげましたが
5分ぐらいで取り付け完了
知り合いもこんな簡単なの!!と驚いていました
それに比べて後ろのカメラを付けるのがとにかく大変
正直もう二度とやりたくない・・・
ChangerのT826とJADOのT860の違い
箱はこんな感じ


箱の大きさは全く一緒です
中身は


こんな感じで入ってます
ChangerもJADOも同じです

そして取説ですが

表紙は一緒です
使っている写真も一緒
中身は仕様が違うので一緒ではありませんが、操作方法などはまったく同じです

メールのドメインも一緒なので同じ製造元でしょうね
で
この2つの大きな違いは
※フロントカメラが違う
jADOの方がコンパクトです
※フロントカメラの画素数が違う
Changerは4K
JADOはフルHD
おそらくセンサーは4Kには対応していないので、4Kでは撮れないのではないかと思われます。
もともと4Kで撮るつもりはないのでフルHDで十分だと思います
他に細かい違いはありますがほとんど影響ないレベルです
どちらを買っても良いのではないかと思います
ちなみに
起動時の画面は


こんな感じです
正直この画面が無ければいいのですが・・・
画面の見え方は?
画面は正直かなりキレイだと思います
予想よりもはるかに良いです
夜間のフロントです


ライトが強く当たっているところは白くなってますね
昼間ならナンバーもハッキリ見えます
といっても前の画像を見ながら運転することはありませんけどね・・・
後方カメラ映像です


こんな感じでナンバーも読み取れます
というか
後ろの車の人が鼻をほじっているのも見えるぐらいです
この2機種を選定した大きな理由が
後方カメラがズームできることです
どうしても通常のミラーとは後方の距離感が違うので、ある程度ズームできた方が順応できると思ったからです
自分はバックアイカメラを良く見るので慣れてますが、ヨメさんは慣れていないので、ズーム機能があった方が良いと思いました
まぁ慣れれば全然問題ないんですけどね
ヨメさんはすぐに慣れてちょっとだけズーム利かせたぐらいで乗ってます

こちらはハイエースのリアカメラ画像
ハイエースの方はスモークを貼っているのでガラスはかなり暗いです
ですがその割には良く見えると思います
この画像はややズームを利かしているのと、光が少なめなのでちょっと粗い画像になってます
街頭や街中なんかは光が多いのでけっこう良く見えます
日中は全く問題無くキレイに見えます
撮影した動画も普通にキレイだと思います
3年前のケンウッドのドライブレコーダーと変わりません
個人的には、画素数が4Kとかいうよりはフレームレートをあげて滑らかに撮った方がキレイに感じるのではないかと思います。
死角が減る
デジタルインナーミラーの良い所の一つに
死角が減る事があります


ミラーの映像を見ると後ろの軽のとなりに白いミニバンが写ってます
ですがドアミラーの画像をみると白いミニバンは死角になって見えてません
これは少しズームをしているので見える範囲は少し狭くなっていますが、それでもドアミラーでは見えないところが見えるので安心度はかなり上がります。
このように単なるドライブレコーダーだけではなく後方を常時見れるデジタルインナーミラーのメリットもかなり大きいと思います
特に後ろに荷物を積んだりすると、車内のミラーだけでは見えませんが、このタイプだと後部座席や荷室にたくさん荷物を積んでも全く影響ありません。
あおられにくい?
このミラーにしてから
煽られることが少なくなったかもしれません
以前は軽だという事でちょくちょく煽られることがありましたが、このタイプだとドラレコで撮られていると思われるのか煽られるのが減った気がします(特に夜だとミラーが明るいので分かりやすい)
未だに煽る車がいますからね~
ちなみにハイエースで煽られることはほとんどありません・・・
クルマを見て煽ってきますね
ミラータイプの欠点
このタイプのミラーは画面を消すと普通のミラーになります

こんな感じで写ってしまいます
通常のミラーとしても使えるのでいいのですが
こうやって写るせいで日中はカメラの映像を映しているときでも映り込みが激しく画面が非常に見えにくいです。
なので後ろの物がなるべく写らないようにミラーの角度をかなり下げたりするのですが、それでも後ろの荷物とかによっては見づらいです。
専用の反射防止フィルムもあるみたいなのでそれを貼ってみれば良いかもしれませんね
今回このミラー型を使ってみましたが
デジタルルームミラーが断然良いなと思いました
また
激安の中華製ドライブレコーダーも思ったより質が良く、値段を考えればかなり良い商品だったと思います
あとは耐久性だけが心配ですね