今や当たり前に使われているセロハンテープ
セロハンテープとは基材となるセロファンの片面に接着剤を塗って帯状にしたもの
1930年にアメリカの3M社によって開発された
戦後GHQは検閲で開けた手紙に封をするのに用いられていたが
アメリカ本国から運んでいては日数とお金がとてもかかるために、
絆創膏で実績のあった「ニチバン」に製造を依頼します。
なんとニチバンはたった1ヶ月で試作品を持っていき、あまりにも早かったのでかなり驚かれたそうです。
そしてこのニチバンが製造したセロハンテープこそ「セロテープ」なのです
という事で「セロテープ」はニチバンの登録商標であります。
GHQが出した幅の注文は
1/2インチ・3/4インチ・1インチの注文を出しました
日本ではインチではないので
12mm・18mm・24mmと大雑把に解釈してこの規格で製造されました
今や必須の文房具になってますね
ちなみに
アメリカでは「Scotch Tape」
イギリスでは「Sellotape」
と呼ばれるようです
3M社の商品にScotchとなってますね
CHECK!