なぜ人は考える時に上を向いてしまうのでしょう?
考えごとをする時や、何かを尋ねられて思いだしたりする時に、ふと上を見上がることがあります。
中には上を向いたまま、目をつむって考える人もいると思います。
さて、その行為には雑念が入るのを防いで考えやすくするという事があるようです。
視界に何かが存在すると集中力が落ち、考える能力が下がる。
それを防ぐために、上を向き視界に入る情報を減らし、集中して考えようとする為に、上を見上がることがあるようです。
下を向いても同じようになるので、下を向く人もいると思います。
ただ、イメージ的に下を向いていると、落ち込んでいたり、困っているように見えたりもするので、無意識に上を見上げる人が多いのではないでしょうか。
また、目をつぶる行為も同様に、目から入る情報を遮断して、集中して考えるようにするためです。
後は、ドラマや漫画で考える時に上を見上がるシーンが多いのも、刷り込み効果もあるのかもしれません。
更に、上を向くことによって、首のツボが刺激されて、脳への血流の流れが良くなり、脳が活性化して良い考えや・アイデアが浮かぶということもありえるようです。
自分は、考え事する時はやはり上を向いて目をつぶって考えてますね~
そんな雑学・トリビアでした!
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