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雑学

【雑学】3時のおやつの「おやつ」って何?「おやつ」の語源は?

普段何気なく使っている「おやつ」

でもふと考えたときに、何で「おやつ」っていうんだろう??と疑問に思ったので調べてみました

「おやつ」の由来は?

昔はよくおやつの時間は午後3時でした

あの有名なカステラのCM

カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂~

というのもありましたね

ちなみに、この電話は2番って何の意味でしょう?


この文明堂のキャッチフレーズが誕生したのが昭和10年(1935年)のこと

この時に、各地域の電話局の電話番号「2番」を買いそろえていたそうです。

当時は電話交換手が電話を取り次いでいた時代で、電話口で「2番」といえば文明堂に連絡できるようにしていたというワケです

話がそれましたが

今ではお菓子とかケーキなんか食べるのも時間も関係なく「おやつ」といってますね

遠足なんかでも「おやつ」はいくらまで!とかありますね

バナナはおやつなのか?というのも昔良く言ってました(年がばれますねww)

前置きが長くなってしまいましたが

ではこの「おやつ」の由来はどこから来たのでしょう?

江戸時代の中期ごろ、今の午後2時から4時にあたる時間を「八刻(やつどき)」と言っていました。

ちなみに

江戸時代は1日を12刻としていました

この事から終日のことを「二六時中(2×6=12)」と言っていました

現在は24時間であるため「四六時中」といっています。



江戸時代中期ごろまでは、食事は基本的に1日2食

当然お昼過ぎにはお腹がすきますね

だいたいこの八刻(14時~16時)に間食をとることで体力を持続させていました

やつどきに食べる軽食から「おやつ」という名前になったといわれています

そしてこのおやつは働いている大人の世界のものでした

当時は子供が食べるという考えはありませんでした

おやつが子供にまで広がったのは明治時代になってからです

最初は栄養補給のために食べるためだったそうです

最近は間食が多く腹回りが気になってきました・・・

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