旧約聖書の「創世記」に登場する「ノアの方舟」
これには何人の人が乗っていたのでしょうか?
ノアの方舟
ノアの方舟とは、旧約聖書の「創世記」に登場する
大洪水にまつわるノアの方舟物語の事である
当時人々は増え堕落していた
これをみた主は怒り、これを洪水で滅ぼすと考えた
だが、「主と共に歩んだ正しい人」であったノアに方舟の建設を命じた。
この時のノアの歳はなんと600歳といわれています・・・
その方舟は3階建てで内部に小部屋が多く設けられていたそうです
その大きさは「長さ300キュビト、幅50キュビト、高さ30キュビト」とされており
1キュビトを伝統に従って、メートル法で44.5㎝として換算すると
およそ「長さ133.5メートル・幅22.2メートル・高さ13.3メートル」となります。
ちなみにこの「長さ:幅:高さ=30:5:3」の比率は、現在のタンカーなどの大型船舶を造船する際に、最も安定しているといわれる比率とほぼ同じである。
そして本題
この方舟に乗ったのは
ノアとその妻、そして3人の息子とそれぞれの妻が乗っています。
という事で方舟に乗ったのは8人でした。
その他にすべての動物のつがいを乗せました。
その後洪水が起き、40日40夜続き、水は150日の間勢いを失うことはなく、地上に生きていたもの全てを滅ぼしました。
その後方舟はアララト山の上に止まったとされています。
40日後、ノアは鴉を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。
さらに鳩を放しても同じように帰ってきた。
7日後にもう一度鳩を放すと、鳩はオリーブをくわえて戻ってきた
さらに7日後にまた鳩を放したが、今度はもう戻ってこなかった
とあります。
アララト山はトルコの東端にある標高5,137メートルの山です
4000メートル付近でノアの方舟のが見つかったとかのニュースは何度か流れてます
真偽はわかりませんが、夢があっていいですね
最近の天変地異の多さも神様が怒っているのでは?と思ってしまいますね
CHECK!