未だコロナウイルスの影響で外出を自粛していて出掛ける事ができませんが、時間ができたので、ハイエースの小窓を使って、外気を取り入れ、暑い日の車中泊用に扇風機を自作してみました。
さて、これでどれだけ快適になるのかコロナウイルスが治まって、車中泊ができるようになったら使ってみたいと思います。
目次
暑い日の車中泊は寝苦しい
エンジンをかけてエアコンを使えば全く問題はないのですが、実際はエンジンの音がうるさくて周りの車に迷惑なので、当然エンジンは切ります。
うちのハイエースはディーゼルエンジンなので特に深夜などは結構うるさいですからね。
防犯上窓を開けるのも怖いし、なにより虫が入ってきて寝るどころではなくなります。
狭い車内に3人も寝たら、その体温だけでも車内がどんどん暑くなってきます。
今までは、充電式USB扇風機を使っていましたが、暑くなった空気を回しても、やはり暑いと思うので、いくらか涼しい外気を取りいれられないかと考えていました。
ハイエースの小窓にピッタリ!
まずは虫対策です。
いろいろネットで見ていたら、お金もかけずに簡単に網戸がつけれる記事を見つけました。
このサンシェード
サイズが43㎝×60㎝
高さがハイエースの小窓の枠にミラクルフィットします。
簡単に取り付けることができるし、これをつけたまま窓を閉めることができます。
最強ですね♪
ファン作成
制作途中の写真が無くて申し訳ないですが、完成形はこちらです。
3段階風量切替スイッチです。
まず、肝心のファンですが
120mmファンを2個つないであり、3段階の風量調整ができるスイッチがついたものをネットで購入。
あとは100均にいって
25㎝×41㎝ぐらいのネットとSカンとヘアゴムを買ってきました。
12㎝のファンを上下に2個並べてタイラップで固定。
後は、上の方にSカンを2個つける。
下の方は長さが調節できるようにヘアゴムを付けて、それにSカンを付ける。
出来上がったら、それを小窓の枠の溝に引っ掛けるだけ。
USB給電なので、電源はモバイルバッテリーを使用してます。
他にもいろいろ使えるので、なるべく大容量の物が良いと思います。
それをステンパイプか手すりなどに引っ掛ければ邪魔ににもならずスッキリ!
しかも、これならドアを開けてもぶつかりません。
うっかりドアを開けて窓がガリガリ!となったらイヤですからね。
風量は?
3段階切替のスイッチがついてるのでお好みの風量で使えます。
一番強いHで使ってもものスゴイ強い風が来るわけではありません。
それでも、外の涼しい空気が車内に入ってくるだけでも全然違うと思います。
窓を開けて、常に自然の風が入るわけではありませんからね。
後は、車内に設置している扇風機が攪拌してくれれば、今までの車内の暑い空気を扇風機で回すよりは涼しくなるのでは?と思ってます。
さすがに真夏の夜はこれでは全然足りないと思いますので、その時は氷を使った自作クーラーを作って試してみたいと思います。