うさけろ家1番のイケメンで大事な家族のひとり。
♂青年男子のリオ君です。
オシキャット(Ocicat)という種類のネコです。
目次
オシキャットってどんなネコ?
猫種:オシキャット(Ocicat)
あまり聞いた事ない種類ですよね。ちょっとだけ調べてみました。
特徴:
1964年 アビシニアン・シャム・アメリカンショートヘアを交配して生まれた品種みたいです。
野性的なルックスとヒョウ柄(スポット)が特徴的な猫。
性格:
パッと見、ワイルドで暴れん坊な印象ですが、実はとっても社交的で甘えん坊な性格です。
猫の皮を被った犬と言われるくらいネコらしからぬ所があるみたいです。名を呼ばれればやって来る。トレーニングすれば投げた物を取ってこいができるようになるみたい。
ちなみに、わが家のリオ君は、外出先から帰ってくるとだいたい玄関で待っていて出迎えてくれたり、名を呼べば何処にいてもやって来ます。けろママがソファーに座りあいているスペースをポンポンして『おいで』といえば隣で寝そべってくれます。
めぐりあい・・りお
リオ君とのファーストコンタクト・・・それは・・
西暦2012年9月9日。
たまたま色々なペットショップが参加してホームセンターのペットコーナーで開催されていたわんにゃんフェア。
かなりの数のわんちゃん、ネコちゃんがいました。もともと、小動物、特にネコ好きなけろママとけろパパ。いつもならキュンキュンしながらにやにや眺めて癒されて終了。
でも、その日は違いました。たくさんいるネコちゃん達。その中で特に連れ帰ってアピールもせず、むしろ、ちょっと脅えてる?様子のネコが目に留まりその子のイケメンっぷりに一目惚れ。
持ち家でネコを飼うのが夢だったけろパパ。うさ姫も1才になりネコを飼うのもいいかな。と思いつつも、1匹ネコを飼うことでの責任や即決しても大丈夫?という躊躇もありましたが、やっぱりカワイイ・・・。
という事で飼うことに。
リオくんとの生活スタート
ペットショップの店員さんのすすめで、リオ君が新居や家族になれるまで、ケージの中で新生活スタート。
でもウチのリオ君は、あまり緊張もなく最初からリラックスしてたかな。なのですぐにゲージから脱出。
わが家の周りは交通量が多く、ダニの心配もあるので、リオ君はイエネコとして育てることにしました。
リオくんの悲劇
2013年9月・・・事件は起きた。
急にグッタリしている事が多くなり、ごはんも食べない。トイレの回数も減ったような・・・
リオくんをわが家に迎え1年が経とうとしていた。これまでの彼の動向を思い出し思い当たる事がひとつ。
うさ姫はこの時2才。うさ用のplayスペースには転んだりゴロゴロ遊びしても痛くないようにと樹脂製のジョイントマットを敷いていた。そのマットの縁材がちぎれた様に変形して、無くなってしまった部分もあった。最初はリオくんが引っ掻いて遊んだ結果だと思っていたが、引っ掻いて千切れた破片も見つかっていない。
まさか・・・食べた?
急ぎ、近くの動物病院に!
マットの破片の可能性が高くその場合、レントゲンでは写らないので、バリウム撮影することに・・・
結果、やはり何か詰まっているみたいだ・・・マジか・・
という事で手術決定。
麻酔かけられ腹の毛は剃られ開腹手術。
中から出てきたのはやりマットの破片が固まった物。
術後の彼の痛々しさ・・もっと早く気付けてやれていたらと深く反省。
2泊3日の入院から帰った後はどんどん元気に。安堵。
事件後、すぐにマットは撤去。
リオくんが好みそうな材質の物はすぐ片付けるよう注意しているが、油断するとすぐ何か食べようとする。懲りない奴だ。
その後は大きな病気もなく、すこぶる元気で今にいたる。